きのう21時に突然、
四日市消化器病センターが停電になりました。
夜間透析の患者さんは
非常用電源から透析を継続し、
病棟ではナースコールが鳴らないので
看護師さんたちが巡回を繰り返していました。
停電は翌日も続き
情報源の電子カルテへのアクセス困難で
通常の診察ができないと
判断させていただきました。
外来患者さんへの連絡、
直接来院された方には
紙ベースでの再予約など
対応に追われました。
使用する電気機器を限定し
冷所保存薬などを
稼働する冷蔵庫に移動し、
病院食は非常食で対応などなど
震災などの有事に準じた対応をしました。
まるで、キャンプ場のようにランタンや
懐中電灯で事務作業が行われました。
スタッフさんの頑張りで、なんとか
必要な医療を維持できたと思いました。
ご利用者さまには、大変ご迷惑をおかけしました。
なお、 17時には電気が戻り、
現状復帰作業を行なっております。
原因は精査中ですが、
関連業者さまから、
外部から四日市消化器病センターに引き込んでいる
電線の断線ではないか?と説明を受けております。
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2024年02月8日更新
お待たせしました。
パソコンが元気になって戻ってきました。
ただ、大掛かりな修理にて
かなりデジタルデトックスされ
またOSなどのシステム変更もあり
まだ、慣れておりません。
少しずつ、以前のように更新してまいります。
今度ともよろしくお願いいたします。
まずは、ご報告まで
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2024年02月7日更新
土曜日の四日市消化器病センター
午前中は肝臓がんに対し
CTアンギオから
肝動脈化学塞栓術(TACE)
浦城医師が
大変難しい症例の
診断、治療判断を行ってくれました。
午後はMRIでは映るものの
エコーで映らない肝臓がんの
ラジオ波焼灼術(RFA)を行いました。
田中医師は、エコー下で
ラジオ波の針をすすめますが
MRIの画像を予めこの最先端の
キヤノン社製のエコーに取り込み
見えないがんの可視化をします。
(フュージョン画像といいます)
まず、エコーとMRIの画像を同期させ
腫瘍の位置をマーキングします。
実際のエコーではみにくいものの
仮想的に腫瘍のある場所が示されますので
そこに向かって針をすすめていきます。
CTで正確にがんを捉えたのを確認し
無事焼灼できました。
実は、今回焼灼についても
新しいラジオ波の針と
機器を使って治療しました。
そのレポートは次回にお伝えします。
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2024年01月27日更新