病院内スタッフ向けに「内視鏡的肥満症胃内バルーン留置術」の伝達講習を行いました。術者は資格が必要で、3月に私が資格を得たので、当院でも可能になりました。日本では年間160例ほどとあまり行われていませんが、その理由は自費診療になるからと思われます。 ただ、肥満診療の引き出しとして、情報共有や希望者がいらしゃった時の説明などに準備が必要ですので今日勉強会となり、適応、留置方法、効果、リスク、費用、入手方法などを30分程度で説明しました。
2019年04月26日更新