昨今、小さな病変を早期に発見、治療することの重要性が高まるなか、粘膜表面の色、構造をより自然に、より精細に観察するための内視鏡観察技術の開発が進められてきました。
狭帯域光観察は、毛細血管の集まりやそのパターンなどが鮮明に表示され、通常光による観察では見えにくかったがんなどの早期病変の観察において有用性が期待されています。
通常観察と狭帯域光観察は内視鏡のボタン1つで切り替えが可能であり、当院でも必要に応じ適宜切り替えることにより病変の早期発見に努めております。
病院長 栁本研一郎
2018年05月28日更新
昨日、今日と新高輪プリンスホテルでの内視鏡セミナーに参加しています。
これは、内視鏡専門医の更新に必要なもので、時代に即した基本から最先端の内容を勉強する会です。
それにしても凄い人数です。
2018年05月14日更新