四日市消化器病センターの土曜日は
肝臓がんの手術日です
昨日は、午前中に
肝臓がんのカテーテル手術
『肝動脈化学塞栓術(TACE)』
午後から、肝臓がんに直接針をさして焼灼する
『ラジオ波焼灼術(RFA)』
を行いました。
肝動脈化学塞栓術を行う医師と、
医師の手術介助や
患者さんの身体状況を把握する看護師さんは
同じような術衣(手術着)や手袋をつけていますが、
その役割は同じではありません。
医師は術野から患者さんの体内に
細菌等が侵入するのを防ぐため
表面が無菌状態になった手袋や術衣を
つけています。
看護師さんは、
肝臓がんの栄養血管に入れる
『抗がん剤』を溶いて
医師が注射器に吸いやすいように
抗がん剤の入った容器を保持していますが、
この時、抗がん剤が飛び散って
体に付着 (被曝といいます
(注:放射能の被爆ではありません))
することを防いでいます。
なので、
この看護師さんの術衣や手袋の表面は
無菌状態ではありません。
なお、
四日市消化器病センターでいえば
透析患者さんの
シャントを作成する手術などは
無菌の手袋や術衣をつけて
執刀医の介助をする看護師さん
も活躍しています。
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2021年02月28日更新
病院には救急車がバンバン入ってくる病院から
療養やリハビリを目的とした
ちょっと落ち着いた病状の方が入院する
病院までさまざまありますね。
医療界では
『急性期病院』『慢性期病院』
また『亜急性病院』などと区分される場合もありますが、
あまりはっきりとして定義があるといえず
その線引きも難しいようです。
四日市消化器病センターは
強いていうなら『何病院になるか?』
急性疾患として
吐血、下血で内視鏡治療や
腎不全で透析導入
点滴抗がん剤の導入
肝臓がんのカテーテル手術やラジオ波焼灼術など
待ってはいけない治療もおこない
『急性期病院』の側面を持ちます。
一方、
これ以上積極的な治療しても
患者さんにより負担がかかってしまう
重い肝硬変や
肝臓がんのために肝不全の症状がでて
緩和医療が中心の患者さん
食事が少ししかとれず
消化管の動きも弱く
腸閉塞気味にもなってしまうため
リハビリを行い(体を動かさないと消化管も動きません)
下剤のコントロールを行う
超高齢の方の治療
このような
『慢性期病院』の側面もあります
またCTやMRIなど診断機器を有し
健康診断や人間ドックにも力を入れてますので
『予防医学病院』でもありますね。
なので、
『急性』と『慢性』のくくりでは
どちらにも属していますが
肝臓、胃腸、腎臓 (透析)、整形、眼科
という専門分野について
〝急性期から慢性期〟までおこなってます
という感じと思ってます。
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2021年02月27日更新
四日市消化器病センターの
社員食堂には
自販機ではなく
無人販売で
カップラーメン🍜が買えます
塩分、カロリーも気にしていますが
やっぱり、たま〜に
食べたくなるときがあります。
意外においしいね。
私も時々いただいております
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2021年02月26日更新