昨日まで、台北でまさに東奔西走いたしました。
我々の病院で外国の方を受け入れる準備をしたり、医療ツーリズムを商品として頂くため現地の旅行社まわり、旅行会社がたくさん出展するイベント(旅行展)での商談、台湾の方が母国で治療を受ける必要性が出てきた場合に連携するのための病院との話し合い、現地情勢を得るため日本台湾交流協会の沼田代表の公邸に伺うなど、非常にタイトな3日間でした。また、入職3年目までの若手職員達と未来の病院作りを討論する研修も現地で合流して開催しました。これほど内容の濃い出張は記憶にないほどでした。未来の会のレポートはまた別の機会に追加します。
2017年08月30日更新
訪日外国者数の増加、近隣企業ではたらく外国人の増加にともない我々の病院で、外国の方の診療を行なうことが多くなってきたのは以前述べました。
昨今、海外旅行のついでに検診をうける医療ツーリズムのニーズがあり、お問い合わせを頂くこともあります。
このたび当院で外国の方を対象に人間ドック、検診事業を受け入れる準備をすべく、国際医療検診プロジェクトチームを立ち上げました。現在、事情によりタイ語、中国語、英語の通訳を必要としていまして、グローバルに活躍して頂ける人材を探しています。
特にタイ語、英語の通訳の出来る方は、お気軽に事業推進部海外事業課までおたずねください。
2017年08月17日更新
最近外国の方が当院を受診したり、検診をうける機会が急増しています。
日本の常識が通用しないかもとの思いから、タイの方に異常が出た場合のバックアップ、紹介法、タイの医療事情、
病院の接遇等の調査に行ってきました。
また、9月1日から3日にバンコクのサイアムパラゴンで行なわれる「JAPAN EXPO IN THAILAND 」(http://www.japanexpothailand.jp/index.html)に医療通訳の雇用等目的に当院のブースを出店しますが、その会場の下見を行なってきました。
一部紹介しますと、訪れた病院の接遇の印象は極めて良く、少しでも迷っている来院者を見つけると瞬時に用件をききに誰かが飛んできます。
タイ人ナースも「ほほえみの国」らしく、目が合うとよく笑います。医療関係者の英語力(タイの方が平均では優れている印象)、医療格差問題など日本との違いを非常に感じた視察になりました。
2017年08月8日更新