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四日市消化器病センター

〒512-1203三重県四日市市下海老町字高松185-3
電話番号:059-326-3000
午前/8:30~11:30
午後/14:30~17:30
休診日:土日曜・祝日

医師ブログ

週初めには業務連絡 in 四日市消化器病センター

週初めの月曜に病院の職員室で
業務連絡を行います。
以前は朝に行なっており、
朝の会議👉『朝会』と呼んでました。
最近は昼に行なっており
👉『昼会』となってます。
今日の昼会のテーマ
接遇向上
健康保険法、医療法の確認
人員配置
院内勉強会
感染対策
などなど
何事も事前準備(シミュレーション)が重要
多岐にわたりますが
濃い内容でも
30分以内には終わるよう
意識してやっています。

2021年01月18日更新

ショッピングセンターの屋上で爆走

ここは四日市の泊町にある
国道1号線(Route1)沿いの
ショッピングセンターです
お買い物🛍に来たわけではなく、
TGRラリーチャレンジ🏁🚕💨〜〜〜の
エントリーも4月ごろまでは予定もなく、
現在事実上のオフシーズン。
ちょっと
モータースポーツの風🍃を感じたくなって‥
ひとりで街に物色にきたというわけです。
実はこのショッピングセンターの屋上に
カート🏎のサーキット🏁があります。
『Mie Route1 Circuit』さん
見学自由ということなので
遠慮なく侵入。
IMG_5944
👍いいね〜〜
迫力あるし、なにより楽しそう。
こんな
〝市街地の真ん中の
ショッピングセンターの屋上で
コンビナート🏭をバックに
爆走🏎💨💨💨できる〟なんて
日本中探してもなかなかないのでは?
お店の方ともお話ししました。
でも、初めてではないんです。
じつは昨年12月の
『Women’s Rally in 恵那』で
うちのチームとクラスは違いましたが
チームエントリーされてましたので
ご挨拶🙇‍♂️はすんでました。
「どうですか?🏎走りませんか?」
とお声かけいただきました。
「いや👋私は(老体😅)。
そう!娘👧
(常滑のイオンさんにあるサーキットで)
乗ったことあるんですよ。
最初は楽しそうだったのに、
途中でコースオフやスピンして
結果も言わずもがな‥
(負けず嫌いが災いしたのか?
トラウマになったのか?)
『もうやらない💢
ってそれきり‥」
『でも、またいつか連れて来たいな〜』
そのときはよろしくお願いします🙇‍♂️

2021年01月17日更新

『気合い』?と『勘』?の肝動脈化学塞栓術

今日の四日市消化器病センターでは
肝臓がんに対する
肝動脈化学塞栓術(TACE)
を2症例行いました。
メインの執刀医(カテーテル手術医)は
同級生の浦城医師
彼は〝超本職〟なので、
私は毎度
傍で見事なカテーテル操作を
拝見しております。
一方、私はスムーズに手術が進むよう
浦城医師にすぐ使える状態にして
カテーテルを渡すなど
アシスタント的な仕事をしています。
足の付け根から腹部大動脈へ、そして
肝臓へ分岐する腹腔動脈までをすすめる
太めの『親カテーテル』に
太めの『ガイドワイヤーを通す作業』は
さすがに簡単です👍
(これができなくなったら
即、手術から引退します😅
問題は肝臓の細い動脈に進めるための
『親カテーテル』の中を通る
『子カテーテル』の空洞に
極細の『ガイドワイヤーを通していく』作業です。
やっぱりカテーテルに
ガイドワイヤーを通す作業は
針に糸を通すが如く
どんなにいいコンタクトレンズでも
経年劣化する私の眼👀をカバーしきれず
心のなかで
『カテーテルとガイドワイヤーの
ピント📷がゆっくりしかあわんな〜😞
といって、持っているカテーテルを
やや遠ざけます(👈この意味わかりますね)
この場面に関しては
〝最大の気合いと集中力〟
そして
〝おそらくこの辺がガイドワイヤーの先端だろう〟
という長年の経験からくる勘にも頼ってます。
おかげで今のところ、正確性も要求される中
所用時間は若いころに比べて落ちてはいません。
私がもたもたすると
患者さんに迷惑かかるしね(必死🏃‍♂️
肝臓がんの治療法については
肝臓学会からアナウンス🎤される
『治療指針👆』に基づいてご提示しますので
患者さんに対して
〝気合い〟や〝勘〟に頼って
判断していませんよ。
ご安心ください🙇‍♂️

2021年01月16日更新