医師ブログ
週初めには業務連絡 in 四日市消化器病センター
週初めの月曜に病院の職員室で
業務連絡を行います。
以前は朝に行なっており、
朝の会議
『朝会』と呼んでました。
最近は昼に行なっており
『昼会』となってます。
接遇向上
健康保険法、医療法の確認
人員配置
院内勉強会
感染対策
などなど
多岐にわたりますが
濃い内容でも
30分以内には終わるよう
意識してやっています。
2021年01月18日更新
ショッピングセンターの屋上で爆走
ここは四日市の泊町にある
国道1号線(Route1)沿いの
ショッピングセンターです
お買い物
に来たわけではなく、
エントリーも4月ごろまでは予定もなく、
現在事実上のオフシーズン。
ちょっと
モータースポーツの風
を感じたくなって‥
ひとりで街に物色にきたというわけです。
実はこのショッピングセンターの屋上に
カート
のサーキット
があります。
いいね〜〜
迫力あるし、なにより楽しそう。
こんな
〝市街地の真ん中の
ショッピングセンターの屋上で
コンビナート
をバックに
日本中探してもなかなかないのでは?
お店の方ともお話ししました。
でも、初めてではないんです。
じつは昨年12月の
『Women’s Rally in 恵那』で
うちのチームとクラスは違いましたが
チームエントリーされてましたので
ご挨拶
はすんでました。
「どうですか?
走りませんか?」
とお声かけいただきました。
「いや
私は(老体
)。
そう!娘
が
(常滑のイオンさんにあるサーキットで)
乗ったことあるんですよ。
最初は楽しそうだったのに、
途中でコースオフやスピンして
結果も言わずもがな‥
(負けず嫌いが災いしたのか?
トラウマになったのか?)
『もうやらない
』
ってそれきり‥」
そのときはよろしくお願いします
2021年01月17日更新
『気合い』?と『勘』?の肝動脈化学塞栓術
今日の四日市消化器病センターでは
肝臓がんに対する
肝動脈化学塞栓術(TACE)
を2症例行いました。
メインの執刀医(カテーテル手術医)は
同級生の浦城医師
彼は〝超本職〟なので、
私は毎度
傍で見事なカテーテル操作を
拝見しております。
一方、私はスムーズに手術が進むよう
浦城医師にすぐ使える状態にして
カテーテルを渡すなど
アシスタント的な仕事をしています。
足の付け根から腹部大動脈へ、そして
肝臓へ分岐する腹腔動脈までをすすめる
太めの『親カテーテル』に
太めの『ガイドワイヤーを通す作業』は
さすがに簡単です
(これができなくなったら
即、手術から引退します
)
問題は肝臓の細い動脈に進めるための
『親カテーテル』の中を通る
『子カテーテル』の空洞に
極細の『ガイドワイヤーを通していく』作業です。
やっぱりカテーテルに
ガイドワイヤーを通す作業は
針に糸を通すが如く
どんなにいいコンタクトレンズでも
経年劣化する私の眼
をカバーしきれず
心のなかで
『カテーテルとガイドワイヤーの
ピント
がゆっくりしかあわんな〜
』
といって、持っているカテーテルを
やや遠ざけます(
この意味わかりますね)
この場面に関しては
〝最大の気合いと集中力〟
そして
〝おそらくこの辺がガイドワイヤーの先端だろう〟
という長年の経験からくる勘にも頼ってます。
おかげで今のところ、正確性も要求される中
所用時間は若いころに比べて落ちてはいません。
私がもたもたすると
患者さんに迷惑かかるしね(必死
)
肝臓がんの治療法については
肝臓学会からアナウンス
される
『治療指針
』に基づいてご提示しますので
患者さんに対して
〝気合い〟や〝勘〟に頼って
判断していませんよ。
ご安心ください
2021年01月16日更新
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