医師ブログ
現金と電子マネー
現金払いした際のお釣りに
平成元年の100円とともに
『令和元年』の100円が混じっているのに
気がつきました
みなさんの周りでは
普通に流通してたのかもしれませんが
自分としては初めてだったので
ガン見
してしまいました。
私はどちらかといえばアンチ現金派
かなり前から電子マネーを使ってました。
『WAON
』
『SUICA
(今はTOICA
と相互利用になってますが)』
以上現役で使用中
ガラケーに『おサイフケイタイ
』
のアプリを入れて
以前は『モバイルSUICA』『EDY』
もたくさん使ってました。
ほとんどは
クレジットカード
に紐つけされる
ポイントが目的でした。
昨今感染
対策のため
紙幣
、硬貨の手渡しを避ける目的で
カード払いや電子マネーへの
流れが加速した感じですね。
今はたくさんの種類がありすぎて
正直ついていけません
電子マネーは気に入ってますが
もうちょっとシンプルに?
2021年01月8日更新
新しい時代に入った『肝臓がんに対する抗がん剤治療』
昨年の秋に
切除不能な肝細胞癌に対する抗がん剤
『テセントリク、アバスチン併用療法』
が承認されました。
『テセントリク』は
免疫細胞の働きを元気にして
(免疫細胞を守って‥かな?)
がん細胞へのを攻撃をアシストします。
ガンが成長する際に、ガンは新しい血管を作って
栄養を取り入れようとしますが、
『アバスチン』はその血管を作らせない薬です。
1~2時間の点滴を3週間ごとに繰り返します。
副作用はこのようなもの(図)があります。
効果ですが、大まかに言うと
CRとは〝ガンが消える〟
PRとは〝ガンが小さくなる〟ことです。
CRとPRをあわせて『約40%』の方に
効果ありですよということ。
(誇大広告ではありません
)
これは既存の『飲む抗がん剤
』を
上回る成績です。
もちろん生存曲線もよく
なってます。
肝臓学会の治療マニュアルは
『テセントリク、アバスチン併用療法』
が事実上第一選択
になってしまいました。
『肝臓ガンにたいする抗がん剤治療』
に〝新しい時代が来た〟と言えます。
四日市消化器病センター
でも
すでに
『テセントリク、アバスチン併用療法』
を順調に受けていらっしゃる
患者さんがみえますよ。
2021年01月7日更新
診療をお待ちの患者さまから
「待合が寒いんですけど」
とお困りの声が届きました。
実は暖房の温度はあげているのですが
昨年来、定期換気を行うため
最近の寒い日は待合も寒くなってしまいます。
体調が悪くて病院にお越しいただくのに
申し訳ありません
ちなみに昨年の夏も暑かったですが、
冷房ガンガンでも
換気のため、病院の中は
結構暑くなってしまいました。
あすからさらに冷え込んでいき
10日早朝は四日市の最低気温は
なんと『-5℃』
の予想です。
ちょっと信じられないんですが
嘘であってほしいです。
以前に-4℃まで下がった朝、
水道管が凍結して大量の水を必要とする
人工透析の開始が遅れて
患者さんを待たせてしまったことがありました。
いまから事前対策が必要です。
外来にはできるだけ
暖かい格好でお越しください
2021年01月6日更新