血液浄化療法で用いるお水(透析液)は患者様の体内に直接入りますが、水道水ではまだまだ細菌が多かったり、血液浄化で用いるには不純物が多すぎます。
そのため、様々な工程を行い水道水(地下水)をどんどん綺麗にして血液浄化療法に用いています。中でも、エンドトキシンカットフィルタ(ETRF)は患者様の体内に入る直前で用いられる膜であり、安全管理において重要な役割を担っています。
2021年02月12日更新
腎不全に伴う、維持透析を行うためには特別な血管が必要になります。
その血管に針を2本穿刺し、一方で透析の機械に血液を送り、もう一方で患者様に綺麗になった血液を返します。
中には穿刺が難しい患者様も居り、そのような血管に対しては当院では
『エコー下穿刺』を実施させて頂いております。患者様の苦痛を減らせれるよう透析室の職員でエコー下穿刺の練習を行いました。
2021年02月5日更新
病院入り口の写真です。
一足早く春を感じますね。
2021年02月1日更新