四日市消化器病センターでは
学会や研修に参加したスタッフさんによる
伝達講習(ミニレクチャー)が
各部署にて次々に行われました。
たくさんスタッフさんが勉強してくれた
証ですね。
まず、眼科センターでは
『臨床眼科学会に参加して』
胃腸肝臓眼科病棟では
少子高齢化がすすむ日本では避けて通れない
『認知症の看護』について
そして透析センターでは
症例検討会につづき『エコー下シャント穿刺の実際』
さらに
小川由起フットケアアドバイザーも加わり
透析患者さんのフットケア症例検討
最近の医学は加速的に進みます。
勉強しないとすぐに置いてけぼりになります。
病院理念『東京の医療を四日市で』
よく考えたらあたりまえのことです。
この情報化社会で誰でも標準治療を調べることができ
一点集中調査で詳しくなった患者さんに
タジタジになるケースも珍しくありません。
まあ、ソースの怪しい商業的情報を、さも標準治療のように
お尋ねになる方もいるにはいるんですが‥
昨今では、データ、症状入力による病名推定や
レントゲンや胃カメラにも
AIが診断学に入り込んできています。
厳しい話ではなく
この状況に危機感をもってない医療スタッフ
(医師、看護師、技師、事務職すべて)は
どこの医療機関でもお払い箱になるでしょうね。
学会に行けば感じますが、
私ども医療スタッフは、新しい知見との
追いかけっこになります。
ちゃんと勉強して知識を持った上で、
その人のバックグラウンドを考慮した治療提案をすれば
ロボットにないハートを持っている『にんげん』のほうが
まだ勝てる!
そんな人間っぽい
ミニレクチャーが聞きたいと
思うようになりました。
医療職のみなさん。
時代の変化を楽しんで、自己研鑽しましょう
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2023年12月4日更新