・肝がん専門外来
・肝アブレーション専門外来
・肝生検専門外来
令和8年8月1日より上記の専門外来を開設いたします。
・金曜日夕診
・土曜日午前診
完全予約制になります。
初めて受診を希望される場合は、お電話または受付にて一度ご相談ください。
病院代表番号:059-326-3000
田中 秀明
私は 1999 年に三重大学医学部を卒業し、以来 20 年以上にわたり肝臓病、とくに肝細胞がん(肝がん) の診療に携わってまいりました。
三重大学医学部附属病院では、肝細胞がんに対するラジオ波焼灼療法(RFA)を専門に診療し、これまで 1,000 例以上のアブレーション治療を術者として担当するとともに、指導医として 1,500 例以上の治療に携わり、延べ 2,500 例以上の肝アブレーションに直接関わってまいりました。
長年診療を続ける中で、
「本当にこの治療が最善なのだろうか」
「他に治療法はないのだろうか」
と悩まれている患者さんやご家族に数多く出会ってきました。
そのような皆様に、これまで培ってきた経験を生かし、一人ひとりの病状に応じた治療方針を一緒に考える場として、このたび四日市消化器病センターに肝がん専門外来を開設いたしました。
初めて肝がんと診断された方はもちろん、治療方針について悩まれている方も、どうぞお気軽にご相談ください。
✅️ 初めて 肝がん(肝細胞がん)と診断され、専門医の意見を聞いてみたい方
✅️ 「肝がんの可能性が高い」と言われたものの、本当にそうなのか詳しく調べたい方
✅️ 肝がんの位置や大きさなどを理由に、「アブレーション(RFA・MWA) は難しい」と説明を受けた方 (心臓・肺・横隔膜・胆のう・胃・大腸などの近くにあると言われた方)
✅️ 「超音波(エコー)で見えないため、アブレーションは難しい」と説明を受けた方
✅️ 腫瘍が 3cm を超えている、あるいは複数あることを理由に、治療法についてお悩みの方。複数とは 4 個以上の場合も含みます。
✅️ 手術・アブレーション・カテーテル治療・薬物療法など、どの治療が自分に最も適しているのか相談したい方
患者さんによって最適な治療法は異なります。 当院では、画像検査やこれまでの経過を詳しく拝見し、一人ひとりに適した治療方針をご提案いたします。
肝細胞がん診療を 20 年以上専門としてきた肝臓専門医が診察を担当します。
診断から治療方針まで丁寧にご説明し、
・ 本当に肝がんなのか
・ どの冶療法が最も適しているのか
・ 長期的な治療戦略
について患者さん、ご家族と一緒に考えていきます。
アブレーションとは、針を腫瘍に刺し、熱でがんを焼灼する治療です。
私は 20 年以上にわたり肝アブレーションを専門として診療してきました。
肝アブレーションでは、がんだけでなく、その周囲にも必要十分な安全域(セーフティマージン)を確保することが、再発を減らすために非常に重要です。
当院では、超音波(エコー) だけでなく、CT も組み合わせながら治療を行うことで、より正確で安全な焼灼を目指しています。
また、1 回の治療で必要十分な焼灼範囲を確保し、できる限り追加治療が少なくなることを目標に、一人一人丁寧に治療を行っています。
高い根治性を得るために、必要に応じてアブレーション前に、先行してカテーテル治療(肝動脈塞栓術/TACE)を行っています。
肝生検とは、細い針で組織を採取し、顕微鏡で詳しく調べる検査ですが、
・ 出血
・ がん細胞が針の通り道に広がってしまう「播種(はしゅ)」
などの合併症が起こる可能性があります。
当院では、20 年以上の経験を持つ肝臓専門医が担当し、最新の知見に基づいて検査方法をエ夫することで、できる限り安全に検査を行い、合併症のリスクを最小限に抑えるよう努めています。
肝癌の治療は近年大きく進歩し、 患者さんごとに最適な治療法を選択する「個別化医療」の時代になっています。
「治療法についてもう一度専門医の意見を聞いてみたい」
「自分に合った治療を納得して選びたい」
そのような思いをお持ちの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
患者さん、ご家族に寄り添いながら、最善と思われる治療方針を一緒に考えさせていただきます。
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