私の消化器外来についてです
予約されている患者さんについては
すべて前日までに予習💻が終わっており
検査結果のチェック、次回外来までの
検査オーダー💉、栄養指導👩🏫などの
予定を組んだ上で当日を迎えます。
そうしないと、
タダでさへ遅れ気味になる外来がさらに遅く、
定期検査オーダーの見落としも
減らすことができません。
机の上に、この日来院される患者さんのリストがあり
病名、説明すべき検査結果(オレンジの蛍光ライン)
次回外来までに予定されている検査(黄色の蛍光ライン)
栄養指導(四角囲み)、
結果をふまえ
当日に緊急でお願いする検査(ピンクの蛍光ライン)
次回のおすすめ再診日
などが手書き✍️されています。
脂肪肝など生活習慣病の方が多く
私が、産業医という予防医学の思考回路もあって
脳梗塞を未然に察知するための
頭部MRIや頸動脈エコー
心筋梗塞に対しては心臓エコーや心電図
肝臓がんを見つける為の腹部エコー、CT、MRI
そして胃カメラや大腸カメラなど
ほとんどの患者さんは、
なにがしの検査や保健指導を受けていただくのが
特徴になってます。
なので、予約患者一覧表は
カラフル🌈
まあ、システムは完全なアナログ😅
一方、
毎日ではありませんが、
デジタル世代の
若い看護師👩⚕️さんがすぐ後ろで
メモを書いて📝聴いてます。
彼女は、
最初から医師の行う医療行為に興味があり
特定医療行為といわれる
〝点滴や抗生剤の処方、血糖コントロール〟
ができるようになる
『特定看護師の育成コース』を希望され
私の外来では近くにいるんです。
私👨⚕️『この患者さんは、脱水🥵もあって
胆嚢にも細菌感染🦠してるけど、
どんな輸液を考えますか?』
といったことを考えてもらいながら😔
早めに訓練しているんです。
昭和うまれのおじさんは
だんだん劣化しますから
あなたのような若い方が
次世代の病院をささえていけるよう応援するので🎌
ぜひ夢を叶えてくださいね👍
(患者様には撮影、掲載の許可をいただいております)
2023年05月19日更新