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四日市消化器病センター

〒512-1203三重県四日市市下海老町字高松185-3
電話番号:059-326-3000
診察時間
午前/9:00~11:30
午後/15:00~16:30
休診日:土日曜・祝日

医師ブログ

病院長とESDをしました。

blog161102ESDとは「内視鏡的粘膜下層剥離術:Endoscopic Submucosal Dissection」の略語で、胃や大腸のがんやポリープは最も表面にある「粘膜」から発生するため、胃カメラや大腸カメラで消化管の内腔から粘膜の下までをポリープの形に合わせて電気のはさみやナイフで剥離し、病変を一括切除するという治療法です。
胃で2006年、大腸で2011年より保険治療が可能になり、次第に症例数が増えています。

それまではEMR(内視鏡的粘膜切開術:endoscopic mucosal resection)という、スネアという輪っかでポリープの首を切るように治療していましたが、切除できるサイズに限界があり、ある一定以上の大きさの病変になるとしばしば分割切除になり、腫瘍が残って再発することが問題となっていました。EMRはいわゆるキノコ型のような根っこのあるポリープには強みがありますが、今日のような平らな横に広がるポリープはやや苦手とする所です。

ESDのおかげで、かなり大きな病変でも、おなかを開けずに内視鏡での治療が可能となりました。

2016年11月2日更新