東洋医学としてなくてはならない漢方薬
日本の医学教育が西洋式なので
どうしても漢方薬の教育時間は短めです
しかし、腸閉塞にたいする大建中湯
透析患者さんの筋けいれん(足攣り)にたいする芍薬甘草湯
風邪に葛根湯など
日常診療で頻用される漢方薬は多いのです。
今回は、薬剤師さんが漢方薬についての勉強会を開いてくれました。
メーカーさんの説明会はどうしても自社製品をよく見せる〝バイアス〟がかかりますが
職員さんの勉強会のいいところは、それがないところです。
また『この症状にはこの生薬で、さらに別の生薬を混ぜるとこうなります』
と漢方薬はかなり理論的につくられていることを感じました。
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2025年03月26日更新