アスティ徳島です。
日本消化器病学会に参加
最近話題沸騰の
AI(人工知能)を用いた
消化器診療の展開について
胃がん検診、胃がんの病変深達度を推定し内視鏡手術の可否判断
脂肪肝における肝癌発症の予測
エコー検査における肝陰影の検出と鑑別
胸部レントゲンしか検査できない高齢者の栄養評価
などなど
これ、全て実用化寸前の状態
そして、さらなる話題の『生成AI』
Chat GPT は医療現場で使えるか?
でも、専門知識の精度はまだ低い
基本データをしっかり保持させて、
専門データを上乗せするハイブリッド的な開発が必要
今しばらくは時間がかかるのでは?
あとは、人類最大の難敵
『膵臓がん』について
見つけにくく、治療成績もよくない
1センチ以上で見つかったらすでにやばい‥
「どうやって
基本無症状の膵臓がんを早期発見するか?
行政と一緒に取り組み
かかりつけ医に高リスク者を知ってもらい
膵臓の検査を勧めていく」
「腹部エコー、MRI(MRCP)、超音波内視鏡は有用」
「CA19-9など腫瘍マーカーは
早期発見にはあてにできません!
HbA1c、リパーゼ、アミラーゼの原因不明の上昇に
おやっと思うことができるか?」
そんな取り組みを熱心に行なって
いらっしゃる先生の講演が印象的でした。
今回の学会には
入職したばかりの新人看護師さんも
ほぼ、一日張り付きで熱心に
脂肪肝のセッションを中心に勉強してました。
『来てよかった!』
素晴らしい経験になった様で
『また、学会行きたいです!🙋♂️』
勉強する癖がついて大変よろしい。
明日から、
お互い臨床現場に生かしていきましょう。
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2024年05月9日更新