今日は、エコー下肝生検2例と肝臓がんの治療であるラジオ波凝固療法(RFA)を行いました。
当院では平成14年からはじめまして、今までにのべ500人ぐらい安全に行ってきました。
特徴は、お腹を開けずに、針で肝臓がんを焼くだけの体に負担の少ない治療です。
RFAのときは、肝臓に針をさす医師、介助する医師(これが私の役目です)、患者さんのそばで体調を見る看護師、血圧など状態を記録する看護師、機械を操作する臨床工学技師、CTを操作する放射線技師が一丸となって治療を行います。
まさにチームで医療を行っているんだなと実感する時です。
いつしか、「四日市消化器病センターTEAM RFA」と呼ぶようになり、専用のユニフォームまで作って意識を高めています。
2014年06月21日更新