土曜日の四日市消化器病センター
エコー下肝生検に続き
肝臓がんに対する
ラジオ波焼灼術(RFA)が行われています。
最初に執刀医の田中医師が見ているのは
『肋間動脈』
ラジオ波の針を刺すルートに
危険な動脈がないかを
専用のエコープローブで
チェックしています。
今回も、人工的な腹水を入れて
腫瘍の視認性をあげたり
消化管穿孔を予防します。
安全に治療するにはこれらの
事前準備が必要で、
ラジオ波の針を刺して
腫瘍を治療する時間は
正味10分程度ですが
針の位置をCTで確認する作業もあり
最初から終わるまでに
1時間以上はかかることが普通です。
治療終了時にも私と看護師さんで
人工腹水を回収。
腹腔内出血がないことを確認しています。
今日の術後スイーツは
前回の『四日市梨🍏』につづき
フルーツです。
私の大好物『巨峰🍇』
愛知県の知多や三河とか、
三重県の四日市でも、梨とともに
意外とこの巨峰をたくさん作っていて
今が旬。
術後スイーツの選択は
スタッフさんの希望も多いのですが
今回は私の強い希望😅
実は田中医師も愛知県出身で
ご近所にはぶどう畑が多かったようです。
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2023年08月26日更新