糖尿病や透析患者さんは、
壊疽(皮膚の潰瘍)から
足の切断に至るケースもしばしばあります。
そのような患者さんをなんとしても減らしたい
そんな想いは私たちも持ってます。
今回、ご縁があって
足病変予防研究所の岡橋伸浩先生に
『糖尿病・透析の足病変と
下肢切断を回避する
「除圧・フットウェア外来の実際」』
というテーマで貴重なお話を伺いました。
病変部の徹底的な除圧から
切断リスクのある多数の患者さんを
救われておられます。
目から鱗の話をユニークさを交えて
退屈しません。
それにしてもすごいバイタリティーです。
除圧サンダルも実演、即興で作られます。
『とにかく透析患者さんの靴を見てください』と
そして足陽の小川由起先生。
「予防のための正しい靴と履き方」
と題し、私たちの身近にある靴の話
靴の選び方、履き方。
『みなさ〜ん。結構間違ってます!』
『足は全ての骨の土台。
それが崩れると全身に影響する』
だるま落としのように
わかりやすく説明していただきます。
私は超ひさしぶりの
座長をしました。
あ〜この感じ、懐かしい。
お二人の先生に対しての
質問時間が足らないくらい
活発な討議。
あっという間に時間がきました。
換気は十分にしてましたが、
密になってしまうのが心配なほど
聴衆が会場の社員食堂に集合。
それほど関心の高い内容でした。
貴重な講演をありがとうございました。
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2021年11月3日更新