第35回日本アフェレシス学会学術大会にてランチョンセミナー5「改めて考える、腹水濾過濃縮再静注法(CART)~現状を把握し、将来を見据える~」の演者として、京王プラザホテル(東京)に行ってきました。
私は~肝臓専門医から伝えたい~「CARTの大事な役割」とのことで話をさせていただきました。内容は、最近症例が増えつつあるが、集学的にCARTの成績調査したものは時間が経過しており、東京大学の花房先生が最近のCARTの有用性データなど中間報告をまとめた発表をされました。私は、ざっくり言うと「いろいろな状況でもCARTが安全に、有効に使えることが多かったです」のような内容です。
なお、ランチョンの座長をされました南和歌山医療センター加藤先生が「CART」の名付け親です。恐れ多くもスリーショットを撮影しました。
2014年10月17日更新