消化器内科の診療では内視鏡、
CT、MRI、エコーなどは大変重要です。
内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)は
医師が行わなければなりません。
CT、MRIは臨床放射線技師の腕の差は
それほど出ないように思います。
しかし、エコー検査は
技師の技量で差がつきやすく
同じ症例でもレポートの内容に
差がでる場合があります。
今回、私のおなかをお貸しして
若い技師の練習台になり、
肝臓の硬さをはかるエラストグラフィーを
習得してもらいます。


👩⚕️「もうちょっとこのように👉
(エコーを)当てて‥」
先輩の指導が続きます。
私も医師になりたてのときに
すでにエコー当番を任されて
患者さんに見られないよう
足の上に教本をおいて
汗💦をかきながら覚えたものでした。
👨⚕️(この陰影はたぶん肝血管腫で、
場所は肝臓の第7区域と思うが‥
この部屋には私しかいない‥😰_)
患者さんは次々にやってくるし
遅れがでると
後の患者さんに迷惑がかかります。
外来の先生から
📞「〜〜〜〜さんの肝臓どうだった?」
👨⚕️「ええっと、今からします😰」
📞「はやくね!」
👨⚕️「すみません😢」
(こんなシーンは今でも夢に出てきますよ
けっこうなトラウマになってたのかな?
頭の中でいつまで研修医しているのか🤷♂️)
若い技師さんへ
『みんな苦労してやってきてるんです。
がんばれー🎌』
#消化器内科
#肝臓専門
#肝臓
#四日市
#四日市消化器病センター
#消化器病センター
#研修医
#エコー検査
#MRI
#CT
#内視鏡
#胃カメラ
#大腸カメラ
#臨床放射線技師
#臨床検査技師
#肝血管腫
#肝臓がん
#肝硬変
#エラストグラフィー
#肝線維化
2021年03月26日更新