今日の四日市消化器病センターでは
肝臓がんに対する
ラジオ波焼灼術(RFA)が行われています。
この症例は造影CTではわかりにくいけど
造影MRIで肝臓がんがあると
わかったケースでした。
エコー下で肝臓がんにラジオ波の針を入れたあと
CTで正確な位置に針が刺さっているか
すぐに確認するのですが、
CTにはうつらないガンだったので
モニターでCTと予め撮影していた
MRIの同じ断面を見比べて、
『いいとこに刺さってますね👍』
と確認する作業を要しました。
何が言いたいかと申しますと
(三重大学の田中先生のRFAの腕前は説明ずみですが)
線維化の進んだ肝臓は発がんリスクが高く
肝硬変の場合は4ヶ月ごと
慢性肝炎の場合でも6ヶ月ごとの
画像検査が推奨されています。
エコーだけ、CTだけ、MRIだけだと
見つけにくい肝臓がんは結構あります。
できれば造影でエコー、CTとMRIを
複数組み合わせないと
肝臓がんの発見が遅れるおそれがありますね。
さて、無事にRFAが終わり、
治療に集中してスタッフも疲れがでたでしょう。
私が甘いものを食べたくなって
四日市消化器病センターから車で約5分の
あさけが丘団地にあるケーキ屋さん
『エンゼルの洋菓子』さんにやってきました。
http://www2.cty-net.ne.jp/~angel/
日勤が終了し
RFA治療に関与してくれた
看護師さんたちも集まって
「私これかな〜👉🧁」
「私これ🍰もらっていいかしら?👆」
「おいし〜〜い💖」
元気盛り返しましたね💪
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2021年03月13日更新