ちょっと辛めのブログになります‥
入院患者さんには、円滑に治療を行うため
守っていただかなくてはならないこともあります。
昨今の医療機関はどこでもそうですが
敷地内禁煙になっており
四日市消化器病センターも例外ではありません
めったにないことではありましたが
直近で2例、入院患者さんによる
病室内での喫煙が発覚しました。
『もし、次回発覚した場合には
いかなる状況でも退院になります』
とご説明申し上げました。
ご本人様の治療に差し障りがあるだけでなく
他の患者さんや医療スタッフへの副流煙による健康障害
次にそのお部屋を利用される入院患者さんも
タバコの匂いで、不快な気分になり
清掃作業でしばらく使用できなくなってしまいます。
敷地内禁煙の実施とスタッフの研修により
四日市消化器病センターが認可施設の指定をうけ
禁煙外来を保険診療で受けることができますが、
たったお一人の喫煙者により認定取り消しになれば
それ目的で通院されている患者さんにも迷惑になります。
火災報知器が作動して、消防署から消防隊員さんが
火事でもないのに駆けつけてしまう恐れもあります。
四日市消化器病センターのスタッフさんには
かつては愛煙家さんもいたかもしれませんが、
現在、喫煙者は入職や昇級もできません。
『電子タバコは?』という愚問をされましたが、
当然だめですし、
既存のタバコより悪いというエビデンスが
あることもご存知でありませんでした。
病院をきれいなまま使おうという
美化チームのすべての方を悲しませることにもなりました
すべての方に、医療とタバコは非常に相性が悪いことを
しっておいてほしいのです
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2025年03月18日更新