7月1日付けをもちまして法人理事長を拝命しました。?
これを機会に当院の理念として「東京の治療を四日市で」としました。
人の命に地域格差があってはならないとの気持ちを常に持っていますが、東京に比べれば四日市の医療資源は絶対的に少ないと感じます。そして、昨今の医療を取り巻く時代の変化は急速で、情報を得る努力を怠ればすぐにおいていかれてしまうと思っていますが、学会はなぜか東京が多いので、数えた事がありませんが何度東京に出張しているのやら…
私は、三重の小中高等学校を卒業し、大学も三重大学、医師になって赴任した病院は全て三重県内という純粋培養であり、自分が「井の中の蛙、大海をしらず」になっていないか自問自答が続いて今に至ります。本当の東京はわかりませんが「量、質ともに東京に負けたくない!」
過剰なコンプレックなのかな?
理事長としては新人故、運営に関し不備等が生じる事と思いますが、しばらくご容赦願います。
引き続きみなさまにはあつい支援の程宜しくお願い申し上げます。
2014年07月7日更新