肝臓学会から帰ってきました。

私のセッションでは、糖尿病と脂肪性肝疾患の関わりを解明することがテーマですが、
60演題もの応募があった(採用は17題)とのことでした。
ひと昔前は肝臓と糖尿病についてそれほど注目されていませんでしたので、
パネルディスカッションのテーマとしてあがる事はなかったように思います。
私が医師になったときは、ひたすらウイルス性肝炎が注目されていました。
熱い議論が交わされ、充実した1日になりました。
患者さんにも有用な情報がありましたので、また外来のときにお伝えします。
2014年05月30日更新