オペ室で気管切開術を行いました。
この気管切開術は
慢性閉塞性肺疾患(COPD)や
肺炎などにより酸素を十分取り込むことができず
長期の人工呼吸器管理に
なってしまった場合などに行われます。
ご家族様👨👩👦👦と十分に話し合い、
ご本人様👵もご決断なさいました。
この日のオペ担当看護師さんが
術野の確保、器具渡しなどを
的確に行ってくれて順調に進みました。
最後に経口挿管を抜き(抜管)
新しいカニューレを
開窓した気管支に挿入する作業が
いつも一番緊張します。
この症例は気管支の走行が
屈曲、変異して難しく
やや手間取ったのですが
間接介助の看護師さんが
上手に抜管してくれたあとに
経験豊富な看護師さん👩⚕️がタイミングよく
人工呼吸器のモニターをレポートしながら
周囲のスタッフや私👨⚕️を
上手にアシストしてくれました。
無事手術が終わった瞬間
👨⚕️『👩⚕️さん。的確!神!ありがとう』
ってつぶやきました。
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2023年08月31日更新