土曜日の四日市消化器病センター
午前中は肝臓がんに対する
肝動脈化学塞栓術(TACE)
午後はラジオ波焼灼術(RFA)
が行われました。
当然ですが、
肝臓がんのオペをするからには、
成功させなければなりません。
すべての事前準備は、
オペを成功させるために行うことですが、
例えばTACEでは、
肝臓がんを栄養する血管に
カテーテルを進めるにあたり
血管走行がイレギュラーで
簡単に進まないこともあります。
そんな時は、ガイドワイヤー先端の
曲がり具合を、執刀医が調整したり
カテーテルは、たくさんの種類を用意しておき
個々の症例に適切なカテーテルを選択することで
難しい治療を成功させることができます。
RFAでは、術後の出血リスクを減らすため
刺してはいけない肋間動脈の走行を
専用のエコープローブで確認し、
リスクの高い場所に❌マークをつけて、
その場所を穿刺しないようにします。
今日も、安全に治療を完結できました。
さあ、今日の術後スイーツは、
先日熊本の肝臓学会で買ってきた
古今堂の
『熊本・阿蘇バトン』
というベイクドチョコのお菓子
https://kokindoustore.stores.jp/?category_id=6658358181cb2906195b165a
口当たりのやさしいお菓子で
ソフトクッキーのなかにビターチョコが入ってます。
やはり人気のお土産だそうです。
ビターチョコの好きな私には
ドストライクなお菓子でした。
スタッフさんたちも
『私も、もらっていいかしら?』
『どうぞ、どうぞ』
チョコレートは人気の定番ですね。
#TACE
#肝動脈化学塞栓術
#RFA
#ラジオ波凝固療法
#ラジオ波焼灼術
#肝臓がん
#肝癌
#肝臓癌
#肝硬変
#肝臓専門医
#肝臓
#脂肪肝
#肝臓内科
#四日市
#四日市消化器病センター
#東京の医療を四日市で
#看護師
#オペ看
#チョコレート
#熊本
#古今堂
#肝臓学会
2024年07月20日更新