実は副作用がなくて、何にでも効く薬があるんです。
『え?医者がそんなばかなこというなよ』
と、声が聞こえてきそうですね。
絶対に効くという薬ではありません。
頭が痛い、お腹が痛い、眠れない、
息が苦しい、喉がつっかえた感じ
動悸がするといった症状に対し、
ある同じ薬が効くことがあります。
それがプラセボ(偽薬💊)といわれるものです。
注射💉としては、
体液と同じ塩分の
『生理的食塩水』
いわゆる薄い塩水
内服としては
スーパーやコンビニで売っている
『ミンティア』という錠剤そっくりのラムネ菓子
これをいかにもという形で分包し
『睡眠薬です』といって渡すんです。
心配性な方には特に有効で
『このおかげでけっこう楽になった』
ということもあるんです。
病棟看護師さん👩⚕️『〇〇さんが、明日の検査が心配で、眠れないみたいで‥』
医師👨⚕️『じゃあ、あれ(ミンティア)使ってみようか』
2時間後に
👩⚕️『安心されたようで、眠られてます』
という感じです。
もちろん、内臓などに重大なことが
起こっている場合には論外ですが、
そうでない場合には、意外とプラセボは使用されています。
食品なので医療費明細を探しても
記載されていないと思いますし、
当然、副作用はありません
『どんな症状にも使用しうる』という意味で
『何にでも効く』というわけです
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2023年12月30日更新