16日に新しいC型肝炎の内服薬の院内勉強会が行われました。実は、JDDW(福岡の学会)でこの薬の説明を受けてますので、ある程度は知っていましたが、ウイルスが効く確率は98〜99%で、腎不全、透析の患者さんにも使えます。ウイルスは1型でも2型でも有効で、8週間という過去最短期間での治療が可能です。11月27日頃に発売予定ですが、間に合うか確証はまだない。
とのことでした。副作用はないに等しい感じです。インターフェロン治療時代に、つらいと言いながら治療を受けていた方が話していたために、病院に訪れる事さへ怖くなった方もいらっしゃると思います。しかし、時代が変わりました。C型肝炎は楽に治るんです。知らないと損です。
2017年11月20日更新